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大學憲章

國立大學法人小樽商科大學憲章

(平成16年4月1日制定)

國立大學法人小樽商科大學は、建學以來築いてきた自由な學風と実學重視の精神を継承し、さらにこれを発展させて、複雑高度化した現代社會の多元的な問題解決への貢獻と人類普遍の真理探求を使命とする教育研究機関として、一層の充実を目指す。

この目標達成に向けて、その依って立つべき理念と方針を明らかにするため、ここに國立大學法人小樽商科大學憲章を制定する。

I 教育

1.(學部教育の目標)

國立大學法人小樽商科大學は、學部において、多様かつ調和のとれた教育體系のもと、専門的知識のみならず、広い視野と高い倫理観を身につけた、指導的役割を果たすことのできる人材の育成を図る。

2.(大學院教育の目標)

國立大學法人小樽商科大學は、大學院において、多様かつ調和のとれた教育體系のもと、研究者としての基礎的教育を行うのみならず、現代社會の諸分野において貢獻し得る高度な専門的知識を有する職業人の育成を図る。

II 研究

3.(學術?研究の目標)

國立大學法人小樽商科大學は、憲法で保障された學問の自由の理念に則り、21世紀社會の多元的な問題解決に寄與し、人類普遍の真理の探求と知の創造に努める。

4.(基礎研究と応用?実學研究)

國立大學法人小樽商科大學は、基礎研究とそれを踏まえた応用的?実學的研究をともに重視し、両者の成果を人類の幸福や経済社會の発展のために還元する。

5.(総合的?學際的研究)

國立大學法人小樽商科大學は、1學部に広範な専門分野を包摂する単科大學としての特性を活かし、総合的?學際的研究の推進を図る。

III 社會貢獻

6.(研究成果の地域社會への還元)

國立大學法人小樽商科大學は、社會が提起する課題に対して、具體的かつ実踐的な処方箋を提供するという方針のもとに、研究成果を地域社會の活性化のために還元する。

IV 國際交流

7.(國際交流事業の推進)

國立大學法人小樽商科大學は、國際的視野を備えた人材の育成という観點から、國際交流事業の推進を図り、その充実に努める。

V 運営

8.(運営の基本原則)

國立大學法人小樽商科大學は、學問の自由や大學の自治の理念を踏まえ、大學の特性を最大限に発揮するとともに、その活性化が充分図られるよう、自主的?自立的な運営の確保に努める。

9.(運営の基本組織)

國立大學法人小樽商科大學は、それぞれ全學的視野に立った大學運営において、自主的?自律的意思決定を委ねられた學長並びに審議機関である役員會、経営協議會、教育研究評議會、學部教授會、専攻教授會及び學部?大學院合同教授會をその基本組織とする。

10.(財務)

國立大學法人小樽商科大學は、その運営を可能とする経費が相當部分國民から付託されたものであることを自覚し、これを適正に管理し、かつ、有効に活用する。

11.(基本的人権の尊重)

國立大學法人小樽商科大學は、基本的人権を尊重し、國籍、信條、性別、門地等の理由による不當な差別を排除するとともに、すべての構成員がその個性と能力を充分発揮できるよう、教育?研究?労働環境の整備を図る。

12.(情報の開示)

國立大學法人小樽商科大學は、個人情報の保護に努める一方、社會に対し開かれた大學を目指し、教育?研究?運営上の情報を可能な限り開示する。

VI 憲章の改正

13.(憲章の改正)

本憲章の改正は、別に定める手続により、學長がこれを行う。

附 則

この憲章は、平成16年4月1日から施行する。

附 則

この憲章は、平成27年4月1日から施行する。


Column 商大探舎 Vol.10

校歌の誕生

小樽高商では、寮歌や応援歌はあっても長らく校歌が作られなかった。1931年の創立20周年を前にして、校歌選定の機運が高まり、記念事業の一つとして校歌の歌詞を募集することになった。數點の応募があったが、適當な歌詞を選択できず、結局専門家である時雨音羽氏に作詞を依頼、作曲も杉山長谷夫(東洋音楽學校教授)に決定し、1932年1月、現在も歌いつがれている校歌が誕生した。7月には小樽高商のボーカル部員が上京し、コロムビア?レコードで校歌と行進曲の吹き込みを行った。

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